Sachi 詩集


Sachiさまへ
当サイトへの投稿ありがとうございます!
殺伐とした空間でただただ時間をやり過ごす現代のやからにとって忘れかけてた何かを呼び起こしてもらえそうな文章ですね。
少しずつではありますが更新させていただきます。
無骨で飾りっけのない掲載ですが、ご勘弁ください
                                管理人(tomo)


冷たい氷の世界
しっている・・・
無視される
会話も返事もない
無言でいる無の世界・・・
何度も経験した
だから
そんな人の気持ちがわかる
そんな時
私の心は凍てついて
一生懸命暖をとろうとどりょくした
だから今があるのかもしれない
人の心は
めまぐるしく回転する
朝はなごやかだったのに
ちょっとしたことで
不機嫌に
おまけにうまくいかなくて
どん底になったり
こどもをとばっちりで怒ってしまったり
おだやかな自分でいようと
努力すること
些細なことにうごかされないこと
自分しだいで
心はどんなでも変化していく

自分をいつも励ましてくれる人
自分がいつも
いやだなぁと思ってる人
ときどき
まどろっこしいと思う人
体質的に苦手な人
尊敬する人
たくさんの人がいる
全部
自分に無駄な人は
ひとりもいない・・・

心はすべてにでてくるのです
やさしさも
かなしさも
怒りも
おだやかさも・・・

今の私の心はどんな・・・

夏はもうすぐ終わりを告げる
入道雲もいつの間にか いなくなり・・・
緑の風はすこしづつ 葉っぱを黄色くさせている

夏の終わりに
ふと 今年の夏は・・と思い出してみる
とうとう会えなかった
終わってしまう

夢を見た
ずっとずっとバスを待っていた
おかしいけど貴方がバスの運転手
夢の終わりは
バス停でずっとたっている私がいた
夢の続きがみたいのに
とうとうバスはこないまま・・・